AIが教える「毎日筋トレ」は正しい?トレーナー目線で注意点を解説

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「毎日筋トレしても大丈夫?」

この質問をAIに聞くと、だいたい次のような答えが返ってきます。

・部位を分ければ毎日OK

・回復を考えれば問題なし

・軽めなら継続が大事

どれも間違いではありません

むしろ理論的には正解です。

ただし、現場で多くの人を見ていると、

この答えをそのまま実践して失敗しているケースが非常に多いのも事実です。

この記事では、

AIが示す一般的な解答と、

トレーナーとして現場で感じている注意点を並べて解説します。

AIの解答:毎日筋トレは理論上OK

AIや教科書が示す答えは、条件が整っていれば間違いではありません。

ただしこれは**「回復・強度・管理ができていること」が前提の理論**だと理解する必要があります。

AIや教科書が言っていることは、だいたい次の3つです。

① 部位分けすれば毎日できる

• 月:胸

• 火:背中

• 水:脚

• 木:肩

• 金:腕

理論上、同じ筋肉を休ませていれば問題なし。

これはあくまで理論上の話です。

② 筋肉は48〜72時間で回復する

適切な負荷・栄養・睡眠があれば、

筋肉は回復し、成長します。

この条件が揃っていることが前提になります。

③ 軽めなら毎日やっても大丈夫

運動不足解消や習慣化が目的の場合、

軽めの運動を毎日行う考え方自体は合理的です。

ここまで聞くと、

「じゃあ毎日筋トレすればいい」と感じるかもしれません。

でも、現場ではこうなります。

トレーナー目線の注意点:現場で起きている問題

実際に多いパターンがこちら👇

• 毎回フルパワー

• 今日は脚、明日もなぜか脚

• 筋肉痛=効いてると思い込む

• 疲れてるけど「継続が大事」で続行

結果どうなるか。

疲労が抜けない

筋肉だけでなく、

関節・腱・神経系が回復しない

パフォーマンスが落ちる

• 重さが上がらない

• 回数が減る

• フォームが崩れる

効果が出ない

「毎日やってるのに変わらない」

この状態に突入します。

そして、やめる

• モチベーション低下

• 痛みが出る

• 忙しさを理由にフェードアウト

これ、9割の人が通る道です。

毎日筋トレが向いている人・向いていない人

毎日筋トレが向いている人

正直に言います。

向いている人は少数派です。

• トレーニング歴がある

• 強度調整ができる

• 疲労感を客観的に判断できる

• 目的が明確(競技・習慣化)

この人たちは、

「今日はやらない」「今日は軽くする」

という選択ができます。

向いていない人(多い)

• 痩せたい

• 運動不足を解消したい

• とりあえず健康のため

• 自己流でやっている

このタイプの人が毎日やると、

ほぼ確実にやりすぎになります。

トレーナー的・現実的な最適解

多くの人にとってのベストはこれです👇

週2〜4回

• 1回は完全休養日を入れる

• 疲れている日は軽め or 休む

• 「継続できる強度」を最優先

筋トレは、

やった回数を競うものではありません。

筋トレ1セットの定義

• トレーニング

• 栄養

• 睡眠・休養

この3つが揃って、

初めて1セット完了です。

よくある勘違い

「毎日やらないと意味がない」

意味あります。むしろ効率がいい。

「休むと筋肉が落ちる」

→ 数日じゃ落ちません。

「筋肉痛=成長」

→ ただのダメージなことも多いです。

まとめ

• 毎日筋トレは、条件を満たせば可能

• ただし多くの人にとっては頻度より「回復」が重要

「毎日やっているのに変わらない」場合、

努力不足ではなく、回復不足の可能性が高いです。

AIの情報はとても有用ですが、

一人ひとりの疲労状態や生活背景までは判断できません。

だからこそ、

知識だけでなく、体の反応を見ながら調整する視点が大切です。

自分がどちらタイプかチェック

• トレーニング後も疲労が翌日まで残りやすい

• 重さや回数がなかなか伸びない

• 忙しい日は睡眠や食事が乱れがち

これに1つでも当てはまる場合、

毎日筋トレよりも頻度調整をした方が結果が出やすい可能性があります。

体の状態や目的によって、最適な頻度は人それぞれです。

「自分の場合はどうなのか分からない」という方は、

体験やカウンセリングで一度整理してみるのも一つの方法です。

※この記事は「AIの情報を否定する」ものではなく、

鵜呑みにしないための補足として書いています。

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